フリーソフトウェア・プロジェクトへの参加とアウトプット主義
- 2005-03-16 00:29
- WWW以外徒然
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個人的にいろいろと思うところのある話なのでメモ。
世の中なりたがったもん勝ち。
個人的にいろいろと思うところのある話なのでメモ。
ふうこは一応インストールする時はスクロールしないで読めるところは読むようにしてるんだけど、ソフトウェアに固有な内容ほど後ろに書いてある罠。あまつさえ、ど頭はフルキャピタルで書かれた GPL のお決まり条文だったりするし。ABSOLUTELY NO WARRENCY
みたいな。
ちなみにタイトルは、昨年のカンヌ映画祭で主演男優賞を受賞した日本映画にあやかってみました。
この件に限って言えば、web の大海原を渡るにあたってこのくらいの認識は持っているべきかもしれませんな。
ベンチャーキャピタル(VC)に振り回され、事業立ち上げ前に廃業を余儀なくされたあるベンチャー企業経営者の転落から復活までを簡潔に紹介する blog 形式のコラム。
逆境にもめげず再び会社を立ち上げて2年目の今期は黒字化したという元経営幹部のガッツに感動した、という感想が多いようですが、記事タイトルに惹かれて読んだ U.S.S Barcelona Log さんのトラックバックは VC に寄りかかりすぎた経営者の見通しの甘さを指摘されていて併読の価値ありでした。やっぱお金が絡むコトは理想と現実のバランスがキモですな。
ところで、ざっと読んで件のベンチャー経営者が前の会社でやろうとしていたのは店舗に出向かなくてもよいレンタルビデオ
と理解したんですが、それにはすごく興味があります。レンタルの煩わしさもないし、契約しても殆ど見られない BS/CS やケーブル TV より見たいものを見たいだけ選べそうだし。ただ、現存する動画のオンデマンド配信みたいなのじゃなくて、TV をぷちぷちっと操作して、番組表を自分で決めるような感覚になると嬉しいなぁ。実現手段としてはオンデマンド配信と大して違わないだろうし、操作感としては HDD レコーダーがかなりいい線行ってるとは思うんだけど、現存の技術はふうこにとって一手間多いんだよなぁ。それこそ iPod と一緒で、微妙にフィットしないというか。
ビートルズの曲「Ob-La-Di, Ob-La-Da」が、インターネット上で行なわれた『Worst Song Ever(これまでで最悪な曲)』投票で堂々の1位に輝いた。
彼らの音楽の先進性をして全てのポップミュージックは何かしらビートルズの焼き直し
とまで言う人がいるくらいだから、悪いほうでもお手本ってことなんだろうが、その最悪な曲が Ob-La-Di, Ob-La-Da
だってのは結構びっくり。絵本みたいな情景が目に浮かぶ素敵な曲だと思っていたんだけど…。どういう理由か知りたいもんです。
ちなみに、ふうこが勝手に日本で一番最悪な曲だと思っているのは GLAY の恋に恋い焦がれ恋に泣く〜
とかいうやつ。なんでかっていうと、よりによって歌が一番盛り上がるところの歌詞がものすごく間違った英語だから。それはふうこが今まで一度も気づいた
という人に会ったことがないくらいびっみょ〜〜〜な間違いですが、一旦気づいちゃったらものすごく気になる。だって、I have a pen.
を I am a pen.
っていうくらい間違ってんだもんよ。