うつ病に効くこともあるオンラインゲームの世界
- 2006-05-01 15:11
- WWW以外徒然
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私がそのオンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)に出会ったのは、いまから1年近く前の、2005年6月のこと。そのころの私は、うつ病で何をするにも気がめいってしまい、家から一歩も出られなくなっていた。
どんな眉唾な話が出てくるのかと思ったが、意外に正当だった。ただ、「奇跡」とも言えるほど稀なケースだと思う。そもそも、どうしても物事に対して前向きになれないからうつ病
なんであって、自分に合った「きっかけ」を見つけられずに日々苦しんでいる人はごまんといるからだ。
それでも、以下の一文はとても心に響いた。本当に、心の病に苦しんでいる人みんなにこのメッセージが伝わればいいと思う。
私が書く本を将来手に取ってくれる人や、この記事を読んでいる人に言いたい。「もっと遊びましょう」と。自分が何を好きなのかが分からなかったら、人生なんてつまらない。お金をためたり、目標を達成するために働いても、過労死してしまったら意味がない。そんなにもったいないことはない。自分の好きなことなら、がんばれる。うつ病になる人は、何か無理をしているんだと思う。だから、もっと遊べばいい。