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グダグダ野球観戦記:2006年梅雨

雨が降っても降らなくても蒸し暑く過ごしにくい今日この頃。ものごっつ久しぶりにホームゲームの観戦です。2006年7月1日、対オリックス第9回戦。

昨日が前橋での遠征ナイトゲームだったせいか、今日の試合開始時間は 17:00。通常のナイターの試合開始は 18:00 で、17:00 開始はパ・リーグでは初の試みらしいです。確かセ・リーグではたまにあったと思うので、個人的にはそれほど感慨ないのですけど。ちなみに今日のふうこたちはファンクラブ特典の内野自由席招待券での入場で、30分前くらいに入った時はそこそこの席が空いててそんなに多くないなぁと思ったんですが、試合が始まった後でちょっと見渡してみたら一塁側はほぼ埋まっていました。三塁側はガラッガラだったので、入場者数は 16,000 人くらい。

で、今日の先発はどうやら中継ぎに転向したらしい帆足。今回も股関節痛で戦線を離脱している松坂の穴埋めのようです。前回登板のロッテ戦は松坂の緊急降板の後にマウンドに上がって見事にゲームを作ったので、格下げというよりは中継ぎ向きという判断なのかもしれませんが、私の知る限りではこの件に関する談話が出ていないのでよく分かりません。

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中町信『天啓の殺意』

天啓の殺意

かなり今更ですが、この間結構感激して読んだ中町信の文庫版、続刊が出ていたんですね。いやっほう、ということで大人買いして早速読んだ第2作。自身の長編第6作に当たるそうです。

が、今回のは前回配本の『模倣の殺意』に比べるとパワー不足かなぁ。語り口が微妙に被っている上に、最後ばたばたっと広げた風呂敷を無理矢理畳んで去られてしまった感じで、食い足りない気分が残ってしまいました。特に「風呂敷」を畳んだ人物にはお前じゃないだろと言いたい。お話自体は良質な○○なんですがねぇ。…普段そんなにネタバレに気遣いはしないのだけど、これは言えないな。もう言うだけでネタ割ってるっていうくらい言えない(そして、こういう言い方もネタ割ってる感が拭えない)。

実際のところ、細かい出来はともかくこれだけの○○はそうそう読めるわけではないので、『模倣の殺意』が気に入ったという人にはぜひ続けて読んでもらいたい一冊です。…別に順序が関係あるわけじゃないけども、初めての人は『模倣の殺意』を読んでからの方が勢いに乗れるんじゃないでしょか。


東京国際ファンタスティック映画祭が中止へ

1985年にスタートし、21年間皆様に支えられ開催して参りました「東京国際ファンタスティック映画祭」ですが、本年度の実施を休止させて戴くこととなりました。

一昨年、昨年と『機動戦士Ζガンダム』劇場版がお世話になった映画祭ですが、今年は資金難で中止だそうです。それにしても 1985 年スタートとは、つくづく『Ζ』に縁があったのですな。


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