グダグダ野球観戦記:2007 年戦績(首位独走編)
- 2008-03-13 12:00
- 何のかんのと野球好き
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ふははは。今更くるとは思わなかっただろー。今年のパリーグ開幕は例年よりちょっと早い 2008 年 3 月 20 日……って、げっ、もう来週やんけ、ということで、とりあえず去年の戦績だけはメモっとこうという記事。
ご愛顧の皆様の殆どはご存じないかと思いますが、去年の西武は往年の速攻堅守の面影もなく、球団発足直後の 3 年間以来 26 年ぶりの B クラス転落という有様でした。それでも 4 月中などは首位を走る勢いで……って、なんか妙に馴染む感じがする話だな。アレだよ、鯉のぼりまで
ってやつ。
それでは、まずは開幕から GW までの戦績。3 月のオープン戦から向かうところほぼ負けなし、首位独走も夢ではないと言われていた時期です。なお、場所が書いてないところは、全てグッドウィルドームでのホームゲームです。
- 03/25 ● 2-9 vs 東北楽天
既報の通り。ちなみにこの時大炎上した岩崎ですが、この後 29 試合の防御率は 1 点台、最近はすっかり
チームの救世主
頼れる即戦力ルーキー
扱いでマスコミに取り上げられるようになりました。- 04/15 ○ 2-5 vs 千葉ロッテ @千葉マリンスタジアム
今年初のビジター行脚。土日の千葉マリンの西武戦、昨季はこの 1 回だけでした。
ビジターなのでレフト側外野席で応援していましたが、ズレータの 3 ランがまっすぐこっちに向かってきて死ぬかと思いました。ていうかアレは死ぬ。当たったらマジで死ぬ。あまりの打球の速さに何が起ころうとしているのか一瞬把握できず、ぼんやりとしているところを相方に思いっきり手を引かれて避けたのが TV に映るおまけつきでした。
試合自体は、この頃大阪桐蔭(後に北海道日本ハム)の中田くんのお陰でちらほら名前が出ていた前高校生本塁打記録保持者の大島裕行が、クローザー小林雅英から代打逆転 2 点タイムリーを放って勝利。しかし、昨季は
コバマサ劇場
という言葉をよく聞いたなぁ……。大丈夫なのか、メジャーとか行って?- 04/17 ○ 5-0 vs 北海道日本ハム
この日は火曜日だったのですが、火曜日ってものすごい観客動員悪いんですよ。32,000 人のキャパのところに 6,000 人とか。で、そんな日にどうして行ったのかあんまり覚えてませんが、多分涌井が投げた試合に職場から 19:30 とかに行ったんじゃないかな。勝ったには勝ったんですが、私が着いて以降全く試合が動かなかったので、まるで記憶にありません。でもこの頃は涌井と西口が月間 MVP 争いみたいになってて楽しかったなぁ……。
- 04/29 ● 4-9 vs 千葉ロッテ
……えーと、思い出せないなぁ……。といいつつメモを見たら思い出した!
スコアは 2-1、西武の 1 点リードで迎えた 5 回表 2 アウト。バッター早川が先発ギッセルから三塁方向へファウルフライを打ち上げたのです。それを三塁手の
おかわり
こと中村が追いかけて、捕るのかと思ったら何故か見切ってファウル。結局次の投球で早川は塁に出て、そこからギッセルがガタガタに崩れてしまったのでした。家に帰って、おかわりのあのプレーは是か非か
で相方とモメました。カブレラの日本球界最速タイの通算 250 号も空砲。嗚呼。- 05/03 ○ 15-6 vs オリックス
これもメモから。先発岸は調子が悪くて残念でしたが、打線が気を吐いて勝利。ひっさしぶりに和田さんのホームランを見られて感涙。ナカジもやっと昨季第 1 号(変な表現)。
しかもあのメルヘンが、って分かんねぇか、打つ方はいいけど守る方がどうもアレで有名な石井義人が、セカンドフライを後ろ向きに追いかけてすぽっとキャッチ! うちらもびっくりしたが、本人が一番びっくりしてた。ま、その直前だか、前のイニングだかに捕手細川から盗塁の刺殺のために送られたボールを逸らしてたけど。ラジオのリポーターによると、三塁手の平尾が
あれくらい捕ってやれよ
と声をかけたら速攻で無理!
と返したらしいです。……無理なのかよ。
さて、うちらの戦績は大体 5 分 5 分で推移してますが、ここまではかなり好調だった西武ライオンズ。GW が明けた辺りから週イチでしか勝てない状態に陥り、怒濤の 10 連敗へと続きます。ちなみにファンの間では、おかしくなってきたのは 5 月 8 日の楽天戦あたりからだと言われていますので、とりあえず今回の記事はここでいったん終了。次回に続きます。
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