松岡正剛『知の編集術』
- 2004-06-03 18:32
- 今日の読書
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世の中なりたがったもん勝ち。
どなたかのウェブログでお勧めだった本だったんですが、該当記事が探し出せません。どこだったかなぁ…。大体書店でも上の名前が割とありきたりで、下の名前が変なカタカナの人で新書
とか、べらぼうに曖昧な条件で探しました。で、そんなんでちゃんと探し出せるほど、いかにも新書然としたタイトルに人を食ったようなペンネーム(意味はごく真面目だそうです)が微妙なインパクトを放つ本書ですが、内容は決して日曜作家のための教科書ではございません(笑)。
京都新聞の中の人は明らかに著作権法についての理解が足りないようですが、この記事をクリップしたのは IT Media の記事が醸し出す「編集?何それ」的な情報の切り貼り感がすごかったからでした。
多分おかしいのは、その上で「京都の人、寿命長すぎ!」と指摘している。
という一文で一段落が形成されているせいだと思うのだけど、たったそれだけで「簡潔な要約」が「単なる情報の断片の集合」になってしまうものか。ほんと日本語って怖いな…。
日本語って怖い
カテゴリでも作るか(^^;
先日放送されたあるある大事典IIのネタ。
個人的にはあまりこの手の情報番組は好かないのですが、ドラマがもっと好きでないふうこはこの時間ほかに見るものもないので、結局よく見ている番組です。(というか、私は無理に TV なくてもいいのだけど相方がね。)
で、結局一昨日も見ちゃったんですが、要点としてはにがりはビタミンB1の豊富な食品と一緒に摂らなければダイエット効果は期待できない
という話でした。食べるだけでいいんだから楽と言えば楽ですが、まるきり家庭的でないふうことしては食材を選ばなければいけない
という時点で面倒なのでまぁ何でも楽してできるもんはないのね
という感じだったのですが…
ということで、感化されやすい僕は早速ビタミンB1のサプリメントを買ってきました。
…。そうくるか。現代っ子ですね。