ガンズ・アンド・ローゼズ『アペタイト・フォー・ディストラクション』
- 2005-05-24 02:05
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ここんところの音楽
ラッシュを相方につまんない
と一刀両断されてしょんぼりしてるふうこです。でもまだネタがあるんだなぁ〜。まさに logging 状態つーか。いいんだ〜ふうこのウェブログだし。
で、これは1980年後半から1990年にかけて好んでロックを聴いていた人なら知らない人はいないだろうと言う名盤…だよね?(誰に聞いてる?)今ひとつカタカナに違和感があるけど、CD にも Amazon にもそう書いてあるから気にしない方向で。…初回プレスの発売が87年ということは、かれこれ20年ほど前の作品か…うわーっ年とる訳だよ俺。
でもやっぱし、今聴いてもかっこいいよなぁ。全体的にはいろいろ足りないものがいっぱいあるんだけど、それが足りたところでがつんとこないのがバンドの不思議なところで。所謂プリミティブな衝動がどったらこったら、というやつですね(©90年代くらいのロッキング・オン)。まぁふうこは元々真性のハードロックファンじゃないので、このアルバムのかっこよさを理解するまでにはちょっと時間がかかりましたけども。でもいっぺんハマると癖になる感じですよ。恐ろしい恐ろしい(笑)
さて、ガンズのシンボルといえばボーカルのアクセル・ローズ、そんでシルクハットに上半身裸の皮パン野郎スラッシュ、というのはガンズを知る人なら異存のないところかと思うんですが、実はこのアルバムで特に評判のいい曲は殆どバックギターのイジー・ストラドリンが書いたんだそうで。イジーは確かバンドがターミネイター2の主題歌をやった辺りでやる気がない
とかいう理由でアクセルに首を切られたんですが、やっぱその辺からバンド自体が迷走を始めて、今もう収拾つかんことになってます。一説にはアクセル一人になってるとか…既にバンドではありません。
結局、曲が一番
てーのは、ハードロックでも何でも変わらないという。これまた不思議。
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