相方の空耳アワー・『あつかった』の巻
- 2007-05-30 00:19
- 日記・与太
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ある休日の昼下がり、FM ラジオを聞きながらドライブしていた時のこと。急に運転席の相方が
爆風スランプの『Runner』ってあるじゃん? サビ歌ってみて
という。
『Runner』といえば、発売当時ふうこは中学生。音楽も爆風スランプのような「歌謡曲からはちょっと外れた辺り」に興味を持つようになった頃だ。実際のところ爆風はこの後うまく商業ベースに乗ったけれども、この曲が当時の 10 代の心を強く打った名曲であることは疑いようもなく、ふうこも真面目にやればそらでワンコーラス歌えるかもしれない。
ふうこはしる〜 はしる〜 おれーたーちー
ながれーるあせも そのまーまーに
いつか〜 たどり〜ついーたーらー
きみに〜 うちあけられるーだぁろー
相方……んー。そこじゃないなぁ……
ふうこ……?
たとえ〜 いまは〜 ちいーさーくー
よわい〜 たいようだとしーてーもー
相方……もうちょい。
ふうこことば〜もない〜 おれーたーちー
ひどく あつかったひの ゆうだぁちー
相方それそれ!
俺さー、そこ酷く扱った日の夕立ち
だと思ってたんだよね
……DV か!
相方いや、
酷く扱った
から、何かの罰で雨降ってきたのかと思ってさぁ……
……だから、DV か!
どっからどう聴いたって夏の歌なのに、一体この人はどうして暑かった
に戻って来れないのか。ふうこにとっては、季節の割にひどく暑かった日の謎である。