トラックバックを投げるのにコメントは要らんだろう。
- 2005-01-04 00:32
- WWW徒然
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たまにトラックバック受信のルールでコメントも残して下さい
というサイトを見かけることがあります。また、コメントも残すのがベターです
という「マナー」を紹介するサイトもあります。ふうこは、自分では全くそう思いませんで、実際トラックバックを送る時には殆どコメントを残しません。受ける側としては、トラックバックとコメントを一緒に頂ければまぁすみませんねぇご丁寧に
と思うだけですが。
コメントが欲しいと思われている方には大変申し訳ないんですが、トラックバックはトラックバックにする理由があるからするんであって、コメントしないとトラックバックできないのでは二度手間です。率直に言って、挨拶もなしに送られたくないという人はトラックバックを受けるのを止めた方が幸せになれるような気がします。トラックバックしたい人にはコメントに URI を貼ってもらうようにすれば、お互い面倒もすれ違いもなく目的を達成できますから。
逆に相手がコメントを強要できないからこそ、トラックバックを送る時には、いちいちコメントしなくても成立するように記事内容を考えないといけないと思うのです。それをお互いに面識がない者同士のルールにまで落とすと記事内にリンクしましょう
リンク先について言及しましょう
ということになるわけですが、コメントの代わりになるものと考えれば機械的にリンクを張るだけではあまり意味がないのは自明のことだと思います。本文に URI が1行書いてあるだけのコメントがスパムであるのと同様に。たまにリンクや言及がなくてもお互い納得づくで繋がれることがあるのは否定しませんが、正直それはよほどお互いの気心が知れている場合のみでしょう。
だからやっぱり Similarity Trackback はお断りだ、というのは言い過ぎて口が強酸性になってしまったのであんまり言いたくないんですが、時事ニュースを取り上げるとやっぱりくるんだよなー。んもーっ。ニュースに対する補足は要らんから、俺の話を聞け!<なしくずしに本音
ということで、今日も1件トラックバックを削除しといた。どうせ相手は送ったことすらもう忘れてるだろ。
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