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グダグダ野球観戦記:2008年セ・パ交流戦あたりの戦績

最近、西武が勝った日のスポーツニュース以外で楽しみにしている TV 番組がひとつあります。それは NHK『ケータイ大喜利』。生放送中に携帯電話からお題に対する答えを送る視聴者参加番組で、今年の正月の夜にたまたま見かけてからファンになりました。応募数は回が進むごとに指数関数的に増えているようで、もはや番組で読まれるかどうかは宝くじ的な確率ですが、相方と二人、短い時間で一生懸命これってどう? 面白くない?とネタを出し合うのが楽しいです。

で、その『ケータイ大喜利』の一番最近の放送予定だった 6 月 21 日深夜のこと。西武は負けちゃってがっかりだけど、今日はこれがあるからと眠い目をこすりつつ TV の前で待っていたところ本日はプロ野球中継延長のため休止となりました。……。あう。

野球中継の延長による他番組の休止や時間移動は、野球ファン以外にはずっと問題視されてきたことだけど、地上波の中継はファンの裾野を広げるために必要だと思うから、野球ファンとしては容認したい。したいけども、果たして放映時間がかぶったわけでもない番組まで休止にする必要はあったんだろうか? この番組は視聴者参加型だけに他の番組よりも万難排して TV の前で待っていた人が多かったはずで、その不満の矛先が野球中継に向いてしまえば、せっかく中継を最後までやってもらっても長い目で見て野球にいい流れを呼ぶことにはならないだろう。局内の「優先順位」諸々については知る由もないけれど、視聴者的にはこれって一番ダメな選択だったんじゃね?という気がひしひしとする今日この頃。

そんなこんなで、2008 年セ・パ交流戦+ 1 試合のグダグダ観戦記は「続き」から。

昨季は悪夢の 10 連敗を喫した交流戦。今季は凄まじい破壊力を誇る一方で初物には弱いという評判の西武打線にとって、セ・リーグの投手は殆ど「初物」なわけで、今からどうなることやら。

例によって、特に場所が書いていないところは西武ドームでのホームゲームです。

2008-05-24 ○ 4-2 対読売

いつもの書き方で名前を書いたら、どこのチームか分からない感じだな……巨人ですよ巨人。前日は昨季セ・リーグ最多勝のグライシンガーを攻略しての快勝だった西武ですが、今日は一転冷や冷やするゲーム。1 回に互いに 1 点取って、そこからは先発野間口、帆足両投手の好投が続きます。じりじりと見守っていると、4 回裏に G.G. 佐藤の第 15 号、そして石井義人の第 1 号ホームラン。ちょっww石井wwww 悪いけど全然期待してなかったwwwww 5 回裏には中島の本塁打王追撃ホームラン(何故か最近誰かとアベックで打つことが多いナカジ)で、野間口は 6 回裏、G.G. 佐藤にこの日の猛打賞となる 2 塁打を打たれたところでマウンドを降りました。

ところが、代わって登板の山口にはまるっきり合わない西武打線。ボカチカの後逸による失点もあり、2 点リードながら嫌~なムードが続きます。そのムードのまま、7 回、8 回、9 回、試合終了。……あれ? ……どうやら勝ったらしい……。ていうか 9 回表、最後の打者の空振りを見てゲームセットだ!と試合終了用のバルーンを放ったら実はファールチップで、慌ててもう 1 個膨らまそうと荷物を探ってる間にゲームセットになっちゃったし。どんだけ勝った気にさせない気かという。とはいえ、記録的にはいい試合ではあった。よかった。

ところで、この日の始球式は、西武・潮崎投手コーチと巨人・篠塚打撃コーチの 1 打席対決でした。二人は 1990 年の日本シリーズで名勝負を繰り広げたことがあるのだそうですが(当時ふうこは広島市民だったのであんまり興味なし)、潮崎コーチときたら初球を思いくそ左中間に運ばれる始末。その直後の登板となった帆足、実はいたずら好きで茶目っ気あふれる人柄。大先輩の不甲斐なさを黙って見逃すはずもなく、ヒーローインタビューで始球式でヒットを打たれて、その悪い流れのまま来てしまったので、ちょっと潮崎さん、気をつけて欲しいですと、前代未聞のコーチ弄りで球場の爆笑を誘ったのでした。

2008-05-29 ● 5-3 対広島東洋 @広島市民球場

生まれも育ちも広島のふうこ。いつかは相方と一緒にと思ってきた球場ですが、ついに来年新球場へ移転とあって、無理やり休暇を取って行ってきました。詳しくは別記事にて。

2008-05-31 ● 3-4 対中日

負けたからってわけでもないんだけど、この日の試合はどうもあんまり記憶になくて……。序盤は勝ってたんですが、どうも勝ってる気がしなかったのは、多分西武先発の岸の調子があんまりよくなかったからだと思います。果たして、せっかく打線が川上憲伸から 3 点も取ってくれたのを何となーく逆転されて、そのまま終了。シーズン序盤の 6 点差逆転の試合を見た身としては、物足りないことこの上なしでした。

そんな乏しい記憶の中でもひときわ鮮明なのは、やはり噂のキモキャラ、ドアラ。6 回裏のダンスタイムにはダンサーの後ろで見よう見まねで踊ってましたが、うむ。期待に違わないキモっぷり。対戦チームのマスコットが来ると、大体は同じようにダンサーの周りをうろうろして受けを取りにくるものだけど、ドアラの間合いは一味違います。さすがキモさを売りにするだけのことはあるなと感心しました。そういや最近引っ張りダコ過ぎて中の人が 5kg 痩せたとかいう記事が出てたね……って、そこは中の人などいない!っていうところだろ! ……色々規格外なドアラでした。

2008-06-07 ○ 3-5 対東京ヤクルト @ひたちなか市民球場

今季は西武ドームのアストロビジョン導入、甲子園球場の改修とともに神宮球場でも両翼を延長するなどのリニューアルがあったのだけど、何故か対西武戦は地方 2 球場での開催という。なーんだがっかり……といいつつ、起きたらとてもいい天気。ドライブ日和ですよ、ということで、茨城県はひたちなか市までビジター行脚。こちらも詳細は後ほど。

2008-06-14 ● 1-8 対広島東洋

今季の西武の強さの鍵を握るデーブ大久保打撃コーチが「影の功労者」として賞賛を惜しまないのが、膨大な情報量を操るスコアラー陣。曰く、予告先発投手の発表がない交流戦にあって、ここまで相手チームの先発予想を外したことがないとのこと。敵を知り己を知れば百戦危うからずの格言通り、先発予想は勝利に繋がる大事な要素です。……それを生かせるかどうかは別の話として。

そのスコアラー陣がはじき出した本日の先発予想は高橋建。ベテランながら侮れない左腕投手ということで、右打者を並べて臨む西武。果たして予想通りの登板でしたが、なんと 1 回裏、わずか 10 球を投げたところで降板のアクシデント。……といいつつ後に聞いた話によれば、高橋は試合前から既に首の違和感を訴えており、代わって登板した長谷川は最初から高橋がダメな時はお前と伝えられていたのだそうです。やりやがったな、ブラウン監督。

そんなわけで完全に裏をかかれた西武打線、「予定スクランブル登板」の長谷川を打ち崩せず、完封は免れたものの片岡のほぼ「事故」に近い本塁打の 1 点どまりという久しぶりに観る(お陰さまで)不甲斐なさでした。投げては西武先発の岸が俊足ぞろいの広島打線に揺さぶられまくり。何べん内野ゴロを 1 塁セーフにしとんねん! ほんとに投内連携がなってないんだから、うちのチームってば……。さらに、配球に詳しい人によれば、岸にはカーブでストライクが取れないと投球に幅がなくなる弱点があるそうで、今日の球審は全体的にパ・リーグよりストライクゾーンが狭いというセ・リーグ側から出ていたために、最初からかなりキツい状態だったようです。おかげさまで、いやってほど宮島さんの神主のご託宣を聞かされたよ。しくしく。

ちなみに、この日の始球式は西武 OB、オリエンタル・エクスプレスこと郭泰源氏と、広島の小早川毅彦打撃コーチの 1 打席対決でした。先の潮崎投手コーチの時と違い、郭氏は小早川コーチを見事セカンドゴロに討ち取る好投。試合開始 2 時間前には球場前特設ステージでのトークショーにも登場し、流暢な日本語で応対したようです。あまりの流暢さに、一応付いていた通訳が帰り際に一言何も仕事がありませんでした!と言い残して去ったとか。郭泰源、まさに独壇場。

2008-06-15 ● 2-4 対広島東洋

前日の敗戦の帰りしな、負けたままでなるものかとチケットを購入。2 日連続観戦となりました。……が、今日の先発予想はルイス。まーたーおーまーえーかー。この記事では触れていませんが、ビジター行脚の時も先発はルイスだったのでした。全く、容赦がないなブラウン。

しかし、この日の敵は相手ではなかった。つまり、今日も要所要所で埼玉西武のアビリティ「拙守」が炸裂。記録には 1 つしか残ってないですが、球場で見てるとそれ(ダイレクトで)取れただろ!とかそこはゲッツーだろ!とかあの当たりで 3 塁打はないだろ!みたいなことがやたらあるわけです。そういうことをやってると、大概は投手のリズムが崩れてきて、勝てるもんも勝てなくなる。というわけで、最終的にはカープ守護神永川のプロ通算 100 セーブをお膳立てした形。ちぇー。去年なんかしょっちゅう炎上して永川劇場とか言われてたのにさ。

正直、カープには最低でも 5 分 5 分だろうと思っていたので、二重にぐったり。これも、前カードの対阪神戦でヒーローインタビューを受けた片岡が、素で広島との対戦を忘れて次はビジターで 4 戦とか抜かした呪いかもな。

アナ……あの、明後日からホームで広島戦ですよ

片岡……えっ?(゚д゚;≡;゚д゚)

えっじゃねぇよ、ヤスめ。

2008-06-28 ● 3-11 対千葉ロッテ

その後、交流戦はつつがなく 6 連敗で終了(泣)し、ペナントレースに戻った第 2 戦目。今から 1 ヶ月は観戦予定がないもんで、ここにねじ込んでおきます。

前日、大宮初陣と銘打って実に 50 年ぶりに大宮県営球場で行われたナイトゲームではいい流れで勝った西武。交流戦から続く連敗も止まって交流戦やっと終わったわー(いろんな意味で)と安心するのもつかの間、今日は千葉ロッテ先発サブマリン渡辺俊介に合いそうで合わない。1 回裏こそしっかりチャンスをものにしましたが、その後再三のチャンスを不意にする貧打ぶり。

そしてもっと困ったのが投手陣。逆転はされたものの 1 点差で踏ん張りどころの 5 回に先発岸が崩れ、四球、死球、進塁打を挟んでまた四球で、復活の兆しを見せる 4 番里崎にまんまと満塁打を浴びる始末。んもー。

それでも 6 回裏には一時期のスランプを脱出したブラゼルの場外ホームランが飛び出し、続いて満塁のチャンス(点取れなかったけど)など、徐々にナベシュンにも危うげなところが垣間見える。ここで踏ん張ればもしかして……という 7 回表に中継ぎ左腕、三井が登板すると、これが全然ダメ。テンポも悪いし、打球も飛びすぎるし、2 回 5 失点は反撃ムードをしぼませるには十分すぎる内容。これでまた二軍落ちとなりました。

さて、広島戦の 2 連敗で懲りたので、今回は連続観戦は自重しといたら、次の日はまんまと勝ちやんの……。そんなにうちらに生で勝つところを見せたくないか。涙。

後に判明した話ですが、6 月 28 日は、以前の観戦記でも一度登場した観る試合は必ず負ける相方の友人が観戦に来ていたのだそうです。しかも今季唯一の観戦だって。もー、自重してください!(泣)


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