相方、訪問販売にやられそうになる
- 2004-05-07 18:53
- 日記・与太
えー、ふうこたちはこの春、新築の分譲マンションに入ったわけなんですが、新築マンションてのは本当にいろんなものに狙われるんですよ。新聞や各種家庭用品・サービスの訪問販売は勿論のこと、引越のどさくさを狙った空き巣、車上狙いまで。特に空き巣については、既に1階の方が被害に遭われたそうです。一応ガラス破損などを検知する防犯システムもついていたのですが、引っ越したばかりで使い方が分からなかったのでセットせずに留守をしたのだとか。あと、微妙に腹立つのは郵便受けに投げ込まれる別の新築マンションのチラシ。買ったばっかりだっつーの。
で、今日は広く世間に晒して自分の戒めにしたい
という相方のたっての願いで、訪問販売に騙されそうになった話を公開することにします。
2週間ほど前の日曜日、ふうこが一人で留守番していたら、給湯器のメンテナンスについて説明する
という人が来ました。給湯器の説明はガスの開栓の時に受けた
というとマニュアルに載っていないことがあるから、マンションを扱っている不動産屋の依頼で全棟を廻っている
セールスではない
などと言います。何か腑に落ちない気がしつつも自宅玄関まで呼びましたが、男の人の方が話が分かるだろうから、また来る
と行って説明せずに帰っていきました。
が、本当はこれだけでも矛盾点はあったんです。
- 既に管理会社から
管理会社がこういった業者に依頼することはない
と通達がある - 新築マンションなんだから、説明が必要なものであれば引き渡しの時などにちゃんとその機会を作るはず
要は、中から開けてもらわないとエントランスに入れないマンションに入り込む常套手段。この手の業者は一度引き入れると勝手に全棟訪問して回るので、しまった、ヤバいなぁと後悔しつつ、その後しばらく来なかったので相方に報告だけして放置してました。
で、先の GW。休日の昼下がり、パジャマでごろごろしていたところに訪問がありました。ふうこはパジャマでもあることだし、面倒なので相方に対応を任せて寝室に隠れてしまいました。で、寝室から外の様子を伺っていると、給湯器の説明を受けた後、共用部がどうの専有部がどうの、イオン水がどうのと言ってます。どうするのかなーと思ったら、相方がにこにこしながら戻ってきて、今から何やら工事をすると言い出しました。以下、相方が受けた説明の要点。
- 水道管はある部分から区分所有者(分譲された人)の専有部になり、そこは区分所有者が自分でメンテナンスしなければならない
- 水道管は大体5年でダメになりはじめ、直すには部品交換しかない
- 部品交換には100万円ほどかかり、専有部分なので費用は全額区分所有者が持たなければならない
- が、うちのイオン水洗浄器を入れれば、月々数千円でメンテナンスフリー
- 今なら工事費約5万円をサービスしますが、いかがでしょう?
…。やっぱりセールスじゃん。大体説明からしてツッコミどころ満載だし。あったまきた。
が、ふうこが出て行って言い返したところでいくらでも言い逃れするだろうし、まずは相方の頭を冷やさにゃ。ということで業者が工事の準備
で席を外している隙に分譲マンション居住歴 20 年のベテランである義父母に電話させて、今までマンションの水道管を修理したことがあるかを確認。案の定したことない
という答え。それで相方は冷静さを取り戻しましたが、まだ腑に落ちなかったらしく、戻ってきた業者を妻から NG が出ました
というイケてない理由で追い返してました。おいおい… 業者は奥さんにも話を聞いてもらえば納得してもらえると思うので
などと私を引っ張り出そうとしたようですが、それには応じず検討してみるので、資料と名刺を
というとどちらも出さずにそそくさと帰ったそうです。出せないんだよね、要するに。
さすがにその態度には不審なものを感じたらしい相方、あまりにもあっさり騙されたショックを隠しきれず、後で少ない手がかりを頼りに(業者の名前も覚えてないんだからなぁ…私もだけど)ググる背中が寂しそうでした… とはいえ、私から話を聞いていたために油断した面もあったようなので、最初に玄関口まで来させてしまった私もある意味敗北… むぎゅ。