グダグダ野球観戦記:2005年夏休みも終わりですね
- 2005-08-29 17:53
- 何のかんのと野球好き
にっしぐち! にっしぐち! にっしぐち!
…久しぶりにいいもん見せてもらって(T^T )のふうこです。2005年8月27日、対楽天戦。Yahoo! Japan のトップページのトピックにも載った、9回終了まで完全試合の力投。完全試合ですよ。ノーヒットノーランに加えて無四死球ですよ。…が、こんな時に1点が取れないのが今年の西武クオリティ…昨日なんか帆足をサポートしまくりだったくせに。
そんなわけで行きます、グダグダ観戦記。
今日のインボイス SEIBU ドーム、夏休み最後の週末とあってかイベント目白押し。先着1000名に7回応援用のジェットバルーンプレゼント企画に加えて、埼玉県主催のコバトンと行く!西武ライオンズ応援団なる企画も実施され、埼玉県知事とコバトンが球場に現われました。コバトンは 2004 年に開催されたさいたま国体
こと彩の国・まごころ国体のマスコットでしたが、当時の埼玉県下のスポーツ選手の間では勝利のお守りとしてコバトン不敗伝説
を生みだし、西武の日本一にも貢献。国体終了後には埼玉県のマスコットとして続投が決定したという人気キャラです。客席でも人気者でした。しかしコバトン、内野席中段の通路を歩いているのを下から見上げると、中の人の足っていうか、ケツが丸見えです…。
さて、西口ですよ。過去に3度も土壇場でノーヒットノーランを逃している無冠のエース。今年のセ・パ交流戦であと一人のところで逃したのは記憶に新しいですが、今期ハーラートップタイのピッチングは圧巻。もう、8回、9回になったらマウンドから全く目が離せなかった。あんないたたまれない気分で試合見たの初めてじゃないかってくらい緊張しました。それだけに、要所できっちり締める投げっぷりはものすごく心地よかった。決して調子がいいわけではなかったようですが、打たせて取る、スライダーで釣る。ベテランらしい妙技が炸裂の 130 球でした。
が、そんな西口の奮闘を尻目に、打線は相変わらず。楽天の先発、例の騒動で名門球団への入団を棒に振ったルーキー一場ですが、ボールが先行してほぼ毎回ランナーを背負い、投球数は9回を終えて 178 球というグダグダ具合なのに、何故かホームが遠い…。せっかくノーアウトや1アウトでランナーが出ても、そこからアウトカウントを無駄に消費する。どうしてホームランじゃないとランナーが帰ってこれないんだ。もっとかき回そうよ。西武の野球って機動力ってイメージだったんだけど…それは20年前くらいの話?
そして0‐0のまま迎えた10回表、既報の通り西口は第1打者にライト前ヒットを打たれ、記録は水泡に帰しました。横っ飛びしたセカンド片岡は打球に追いつけず、ライト高波が捕球して一塁に送るもぎりぎり間に合わずセーフ。…ああ、セカンドが9回で引っ込んだ高木浩之だったなら。もしかしたら。でも所詮は「たら」「れば」の話。いいところをついた当たりだったのは確か。グラウンドが落ち着くと、場内には自然と力投を称える拍手が沸き起こりました。マウンド上で苦笑いの西口。集中力が切れる危険もあるところでしたが、4番打者を歩かせつつ後続はしっかり断って、胸の前でぐっとこぶしを握る。漢だ。さぁ、今度こそ応えろ、西武打線。
試合を決めたのは6番、首位打者石井義人。何だかんだで9回を投げ切った一場を下げて2番手福盛で挑んだ楽天バッテリーは、勝負強さに定評のある5番の和田さんを敬遠した末での失点でした。残念だったな。しかし、打順の割に今期成績が今ひとつの5番打者と6番だけど首位打者、どっちと勝負するべきだったんでしょうね。石井は得点圏打率はあまり高くないらしいけど。
それにしても、げにおそろしきはコバトン不敗伝説。明日から3位オリックスとの3連戦、1ゲーム差でプレーオフ進出を賭けて、文字通りの天王山だ。こうなったらお前はずっとベンチに居ろ! コバトン。
最後にちょこっとゆるい話を。ライオンズの攻撃中、ショート中島の打席でふとライト側外野席に目をやると、周りから何となく浮いてる真四角の横断幕を発見。何アレ? 何か絵が描いてあるような…。望遠鏡で確認してみる。…中島だ。『サザエさん』の、カツオの友達の中島だ! 煽り文句のひとつもなく、のん気で人の良さげな中島の顔だけがでかでかと正方形のど真ん中に貼りついてる。…それ、応援してんのか脱力させようとしてんのか分かんないぞ。