グダグダ野球観戦記:2005年6月
- 2005-06-07 00:29
- 何のかんのと野球好き
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おおっと。下書き投稿したきり公開するのを忘れてた。
で、先週に引き続き、セ・パ交流戦の対横浜ベイスターズ第6回戦を観に行きました。今回は義父から内野指定席引換券をもらったのでタダ(^^) ただし、席があるというだけでグラウンドからはかなり遠い席です。11時半頃球場前に着いて券を引き換えたところ、ベンチシートのエリアの後段にある席をあてがわれました。ちなみにベンチシートというのは、椅子の形状ではなくチームのベンチの真上にある席のことです。値段は外野席の倍ほどしますが、選手の気が向くとベンチに戻ってくる途中でボールを投げ込んでくれるある意味おいしい席です。当然ボールくれくれくんだらけ、マイグローブ完備。
チケットを引き換えた後は、今日で今季の公式戦のチケット半券が5枚溜まったので、プレゼントの選手カードをもらいに行きました。選手の直筆サイン入りもあります
ということで相方が2枚取ったら、石井投手と小野寺投手が出ました。雨、止まないね石井…(NACK5文化放送のライオンズ CM 参照)。でもどっちも直筆サイン入り。何、その微妙な引きの強さ。小さな幸運をコツコツ当てていく、それが相方クオリティ。
さて、今日の西武先発は期待のルーキー涌井。早々と先発ローテーションに入って結構頑張ってるのに打線の援護がない場面が多い。今日こそは初勝利だといいなぁ。頑張れ、涌井。
が…今日も残念ながら打線の反省会路線…。ベイスターズの先発吉見はボールが先行して毎回四球のランナーを出すほど内容は良くないのに、何故か打ち崩せない西武打線。打てないならまだしも、守備のまずさで涌井の足を引っ張る。今日の戦犯1号は3塁を守るおかわり
中村だ! とにかく、エラーと言うほどではないがゴロの処理がうまくない。送球を逸らしたり、2塁ランナーがいるのにショートゴロを取りに行って3塁ベースを空にしたり。8回にはフェルナンデスを下げてまで1塁にコンバートされてました。ショート中島もゴロの処理でもたついて併殺取れる打球で全員生還させてたしさ。戦犯第2号。結局この二人でアウトカウント3つ4つ損したんじゃないか。
西武最後のチャンスは8回。カブレラが四球を選び、和田さんがうまいことレフト方向へ引っ張ったヒットで出塁。続く片岡はキャッチャーへのファールフライで倒れたものの、打順は現在のパリーグの首位打者石井義人へ。ここで取れなきゃ、多分今日はダメだろうなぁ
と相方がつぶやいた端からサードゴロで1、2塁併殺、チェンジである。ていうか…サードゴロって、普通そうなるもんじゃん? 西武は今日、1塁埋まってる時のサードゴロの処理に何回失敗してるんだよ。勝てる訳ないよそんなんじゃ。
そして1−1で迎えた9回表、その時はやってきた。ランナー2塁で先頭打者石井啄郎。打ち取ったと思われたショートへの打球が遊撃手中島のエラーで1、3塁に。だからぁ! 三遊間! 結局、続く万永の適時打でついに突き放される西武。さらにピンチは続き、3番金城は満塁策で敬遠するも、次は4番打者佐伯。うーん。確かに今のところ打率は大して良くないけど、微妙〜。案の定、打球はレフトの深いところへ。でも和田さんが落下コースに入った。さあタッチアップがくるぞ、と思ったらなんと和田さん落球! 記録はレフトのエラー、3塁ランナー生還、1点追加でアウトカウント変わらず。うわあああん! ダメだよ! それはダメだよ和田さん(;_;) ううー。3塁線が、3塁線がザルすぎる〜。
その後さらに1点追加され、3点差となった9回裏。ベイスターズ9回で3点リードと言えば、当然出てくるのが大魔神佐々木に代わる新守護神クルーン。この間、球速日本新記録となる 159km/h をマークした驚異の豪腕ピッチャーです。…あのー。マウンドの投球練習で既に 150km/h 超えですけど。ちきしょう、もう目の前で 160km/h を見ないと帰れねぇよ! と既にやけくそモード。
まぁ結果は予想通り平均球速 150km/h (ってこれもキテるよな〜)できれいに押さえられ、ベイスターズファンの皆さんに気持ちよく帰って頂きました…勝利投手は相方の高校中学の同級生だったという木塚というおまけつき。故郷に錦を飾りましたね。…ああーん。
いくつか不透明な点があったのをそのまま公開したら、相方にイヤってほど添削されたよ。しょぼん。
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