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グダグダ野球観戦記:2005年開幕

土曜日にインボイスSEIBUドームにパ・リーグ開幕の対オリッ鉄戦を見に行ったんですが、帰り道にえらい眠くなって家に帰ってばったりベッドに倒れこんだらそのまま次の日の朝まで寝とりました。つうことで、今頃ですが野球音痴の野球観戦記をば。

ふうこはセ・パ通じて開幕戦を見に行ったのは初めてで、どの位盛り上がるもんなのかなぁとちょっと楽しみにしていたんですが、これが案外ローテンション…。高校生のチアリーダー(全国大会で優勝経験アリらしいが、内野席から見たんじゃ全然遠近感がない)と、陸自の音楽隊の演奏の後に去年は何かと冷や汗かいてた小池のおじさん(親しげだなオイ)の開幕宣言で地味~なセレモニーが始まりました。『君が代』は何かTVの主題歌なんかも歌うらしい有名な少年少女合唱団が出てきて、たいそう清らかな歌声を聞かせてくれましたが、伴奏が金管楽器しかなかったから一番盛り上がるところで太鼓の裏打ちがなくて違和感。アレ結構重要なんだなぁ…。

そして、始球式はお笑いユニット「ネプチューン」の原田と名倉の二人。…二人? バックスクリーン下から大きなボールを引っ張りながら出てきたのであの中にホリケンがいるんだろうと言っていたら、結局ホリケンは最後まで出てこず、二人が手を組んでソフトボール投法で始球式を終えました。何でそんな微妙なブッキング…。

試合自体もすごいグダグダで、両チーム合わせて外野まで飛んだボールはおそらく10行くまい、という盛り上がりどころの少ない展開。あまつさえ、西武ファンは8回まで1失点の好投だった松坂の勝ち投手権を台無しにする守護神豊田にいやな汗をかかされる。結局9回裏にえっちらおっちら3塁までランナーを進めて、佐藤友亮のぼてぼてレフト前ヒットで何とかサヨナラという。ついでに唯一客席が大盛り上がりした小関の代打コールまでオリッ鉄がさっさと左ピッチャー下げて幻と化すというおまけつき。何なんだ、ここぞという場面でいちいち脱力する展開は。親会社もガタガタだし、今年も西武から目が離せませんよ!(泣)

それにしても今回は開幕ということもあってか、バッターボックスに入る時のテーマ曲を変更している選手が多かったんですが、和田さん…すげー乗りにくいですその曲。カブレラのは全然知らん曲なのにちゃんと乗れちゃうあたり、やっぱりラテンの血のなせる選曲か?


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