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グダグダ野球観戦記:2006年盂蘭盆

残暑ざんしょ。…えっと、いや、何でもない。大体今日の関東地方は雨だし。

それはさておき、今年は随分とスロースターターな夏でした。梅雨明け 2 週間ほどで暦の上ではもう秋になってしまいましたが、グダグダ観戦は続くよどこまでも。ということで、2006 年 8 月 12 日、対東北楽天ゴールデンイーグルス(ゴールデンを忘れがち)第 13 回戦。どうも下位チームとやると一緒になってグダグダになりがちな西武なのですが、今日もまたキてましたよ… orz

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きっといる

福岡ソフトバンクホークス和田毅投手が試合の投球数に合わせてワクチンを贈るルールを語る CM で

投球 1 球でワクチン 10 本
勝利投手になれば 20 本

と言っているのを、100 球投げて勝利投手になったら 1020 本か。微妙にセコいなぁと思っている私たち夫婦のような人。


タブブラウザのクローズボタン

Firefox 2.0 β版では、タブごとにクローズボタンが付いているのが標準になったのだという。こちらの方はそれが気に入らないと仰る。

もし初心者に優しくと言うのであればもっと早くから実装しているはずで、最初はごたごたない方が良いと言う判断があったからだと思えます.マウスの中ボタン(Windows の場合)で簡単に閉じられるのですからわざわざボタンを付けて外観を損なう必要がないと判断したのではないでしょうか.これは Opera、IE 7、Safari がそうだからと言うことが強く影響しているのではないかと勘ぐっています.

うーん。そうかなぁ…? まぁ、ふうこは必ず Tab X を入れる人で、しかもウインドウをアクティブにしないで消せるところが好きな人なのですが(ただし Tab X は OSX だとタブがアクティブになっていないとクローズボタンが働かない時がある。何だ?)。

Firefox の拡張を作った経験はないけれど、Windows アプリケーションをいくつか作った経験から思うに、タブごとのクローズボタンが今まで本体に実装されてなかったのは機能として必要ないからというより実装が面倒くさいから後回しだったのだと思う。Windows アプリケーション用の「部品」にタブを作る機能は用意されているけれど、タブにボタンを描画するには結構原始的な方法が必要だ。

そもそも、タブとは一つのウインドウを表現するものなのだから、ウインドウ(タブ)ごとにクローズボタンがついているというのはインターフェースとして「自然」だろう。今までそうじゃなかったから違和感があるというだけのことで、「あるべき論」でどっちが正しいかと言えば私はタブごとのクローズボタンだと思う。でも、えむもじらさんのいう薄い色ってのはどうなんだろうなぁ。私もまだβ版を使ったことがないから分からないのだけど、タブが非アクティブ状態でもクローズボタンが有効なのなら却って間違いクリックが増えるだけのような気がする。今、OSX で裏に回っているウインドウのクローズボタンの挙動を調べてみたら、最初はグレイアウトしているがマウスホバーでアクティベイトされて、クリックするとウインドウは裏に回ったまま消える。…やっぱりよく考えられてる。ポイントは使える時は濃い色だ。


おっとっと

8月はすっかり放置しちゃいましたねー。平日は結構忙しくて内職(爆)してる暇がなくてね。休日は結構多かったんですけど、やっぱり書かないとノリを忘れるというか、ネタが練りきれなくて。反応したいネタも殆どスルーしちゃったな…。

で、とりあえず先週末から昨日まで(あっもう日付変わってる)福岡—広島—神戸と旅行してきました。広島はふうこの実家ですが、福岡と神戸は? …決まってるじゃないですかぁ、西武戦ですよ西武戦。…何と言うか、思い出深い旅行でしたよ。さすがに 5 日間も自宅を離れるとくたびれ果てて、今日は一日動けませんでした。そういや、こんな長丁場は新婚旅行以来だな。お休みは今週いっぱいあるから、ちょっとのんびりして英気を養おう。そんで、忘れない内にはた迷惑な観戦記を 3 本上げないと(待て、1 本多いぞ)。

というわけで、近況報告でした。


戸谷さんもか…

今年 2 月にお亡くなりになっていたことが最近公になったようです。

今、テレ玉で『ガンダムΖΖ』やってるんだよなぁ…ゴットンさん…。ちょっと前だとカクリコンとか。でも個人的に一番印象が強いのは山羊座(カプリコーン)のシュラ(分かる人だけ分かってくれ)。これで、ご存命な方で一番『ガンダム』シリーズに多く出演されたのは飛田さん、ということになるんでしょうか。違うかもしれんけど。

しかし、57 歳か…。鈴置さんにしろ、戸谷さんにしろ、50 余歳といわれると早すぎると思うけれど、自分の親と同世代だと思えばもう『ありえないこと』じゃないんだなぁとも思います。TV の上でも世代交代はかなり進んでいて、今たまにアニメでエンドロール見ても誰一人知らない。

『声だけの俳優』という職業が認知されてまだ 50 年も経っておらず、物故された時にあの声の方がというフォーカスのされ方がポピュラーになったのもここ 10 年以内のことでしょう。『ドラえもん』声優陣の一斉交代に賛否両論あったのも記憶に新しい話です。ちょっと、何て言っていいのか分からないのだけど、二度とお声を聴けない寂しさとともに私たちは『馴染み深い声との別れ』が身近になった第 1 世代なのだなということを強く感じる今日この頃です。


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