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ナンシー関『ナンシー関のボン研究所』

ナンシー関のボン研究所

2002 年に急逝されたナンシー関氏の公式サイト、NANCY SEKI's FACTORY『ボン研究所』(以下『ボン研』)に掲載された文章と、その他単行本に未収録(と思われる)の対談等を納めた最後の新刊…なのかな。しらんけど。実は『ボン研』はまだアクセスが可能で(独自ドメインなのに…誰が面倒見てんだ)、本作に収録されたネタの大半はまだネットで読めてしまうという。

さて、もしかするとナンシー関といえば日がな一日 TV とにらめっこして芸能人を『口撃』する人というイメージが先行しているかもしれませんが、本作ではそんなエキセントリックな印象よりもちっとのんびりした素顔をかいま見ることができます。何しろ元のテキストがサイトトップに不定期で掲載されたコラムが中心なので、必然的にサイン会(彼女の場合は『スタンプ会』)の様子が間抜けとか、(サイトで企画された)個展の版画プレゼント応募数、(田中)邦衛強し!とか、雑誌連載では見られないようなゆる〜いネタが続きます。

でも何か、こういう方が読みやすいなぁ。いつもの芸能人ネタも面白いけど、TV あんまり見ないふうこにとっては半分くらい(下手すると半分以上)どうでもいい人のネタだったりするし。それとも、私がネット日記の文体つーか、ネット日記的ネタチョイスに慣れすぎているってことなのか。どっちなんだろう。

で、どうでもいいけど、ナンシー氏の文体は少々伝染力が高いのです。読んだ直後に何か文章を考えてると全部ぼやいたような口調になってて、読み返すと気恥ずかしいから気をつけろ>俺。


日曜の午後も徒然

前日に柄にもなくお出かけしたせいで電池切れの日曜日。

家の中にいても空気が淀んでいてつまらないだけなので、iBook を持ってベランダに出て、GB で web をザッピング視聴(聴かないけど。BGM 流すサイトってキライだけど)。ビバ無線 LAN。そうだー日記を書こう。正式版の方が記事書きやすいので、正式版の管理ページ開いて記事を書いて、後でβ版管理ページにコピペ。

しかし、涼しいのはいいけど、雷鳴ってる…やっ夕立ちがやって来た。退避〜退避〜。


眺望

森ビル 展望階より

…30万画素では限界が。


六本木ヒルズ

森ビル エントランス

せっかく都内にお泊まりしたので足をのばしてみました。

この写真では分からないかと思いますが、回転ドアが閉鎖されています。


ばったり

ロボット

忘れてた。今日のかわいいちゃん。二足歩行ロボット、¥120,000也。

ちなみにここから後転して立ち上がるはずが長々と仰向けに伸びてしまい。おじさんが黙って彼の頭をもいで電池換えてました。


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