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グダグダ野球観戦記:2005年4月

野球好きな方が読んでも、そうでない方が読んでも面白いかどうか甚だ疑問なグダグダ観戦記ふたたび。今年は何故かスポーツ観戦に燃える相方にくっついて、2005年4月23日、インボイス SEIBU ドームの対ソフトバンク戦へ。今年はあと2~3回は行きそうです。え? 古田? 今はパリーグファンだもーん。

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グダグダ野球観戦記:2005年開幕

土曜日にインボイスSEIBUドームにパ・リーグ開幕の対オリッ鉄戦を見に行ったんですが、帰り道にえらい眠くなって家に帰ってばったりベッドに倒れこんだらそのまま次の日の朝まで寝とりました。つうことで、今頃ですが野球音痴の野球観戦記をば。

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そうそう。

西武、おめ! 今年のプロ野球は全体的にミソばっかりついた感じだけど、とりあえず選手は悪くない。特に勉ちゃんこと和田一浩外野手。気合の入ったプレーの数々に加えて豊田の儀式にちゃんと付き合ってるのを見たのが決定打で、ファンになりました。もうすぐパパになるんだって。もひとつおめ! 来年はちゃんと応援するね。


優勝はしたけれど

Tedious Days More さんの記事を読んでいて思ったことを。

うちは相方が西武贔屓なので、この週末、プレーオフ観戦で結構盛り上がりました。シーズン通して考えても、首位攻防はもちろんプレーオフ進出権を賭けた3位争いがギリギリまで盛り上がったし、ついでにオリックスと近鉄も別な意味で盛り上がったりして(汗)、ともかくプレーオフ導入効果はあった…はずなんですが。どうもこう、すっきりしない。

確かに日本人は「熱しやすく冷めやすい」と言われていて、「短期決戦」に弱いのも事実だと思います。(が、TV中継では第1ステージの第2試合からずーっと負けたら終わりとか崖っぷちとか後ろ向きのアオリをつけてて逆にうるさかった。)でも、こういう「棚ぼた」というか「途中 100% の力が出なくても最後踏ん張れば何とかなる」みたいな、ルールの抜け穴を使うような勝ち方も好きじゃないですよね。西武だってわざとそういうことするほどの余裕はなかったと思いますし、ルールとして間違いではないと頭で理解していても、自分の中の「公平さ」とかけ離れているのは否めません。プレーオフ存続の判断は、こういったファン感情と、動員数や興行収益といった数字に出てくる効果とのトレードオフで決まっていくのでしょうが…

TV 中継を見ていても西武の選手たちが喜んでいる姿よりダイエーの選手たちの気落ちした姿が胸に刺さって辛かったふうこでした。


駒大苫小牧

北海道勢初の頂点だそうです。おめでとーう。略称が早口言葉みたいだけど。

でも、最近の高校球児は自己アピールが上手ですよね。ダイヤモンドを回るランナーが腕を高々と振り上げ、アルプススタンドを指差すその姿は昔の「高校球児」のイメージとは明らかに違うけれど、また別な爽やかさを感じます。


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