CONTENTS

死出の旅路は現世への謝罪となりうるか

死んでお詫びすることを無責任という人は多いけれど、その批判は無責任じゃないのか。と、思う。

鳥インフルエンザ問題の渦中にある浅田農産の会長夫妻が自殺した事件を受けて投稿されたものです。何故に死んでお詫びすることを「無責任」と批判するのが無責任だと考えておられるのか、この文章からは分かりかねますが、ふうこ的にはどっちも的外れだろうと思うんです。

続きを読む>>

あの朝、地下鉄でサリンを写した

何故今こんな話がと思ったら、こういうことなんですね。

  • Yahoo!ニュース - 社会 - 共同通信:松本被告にきょう判決 オウム真理教事件、東京地裁(リンク切れ)

事件発生から実に9年。今日のこの日は、関係各位にどのような『結末』をもたらすのでしょうか。現在を生きる私たちもあの日彼の放ったような「悪意」に触れていた可能性があったし、これからもあるということを心に留めつつ。


ゴミの夜間収集の是非

MT の日本語ローカライゼーションパッチでおなじみの milano さんが、世田谷区が表明したゴミの夜間収集の試験運用について賛意を表明されていました。確かにカラスの問題は頭が痛いところですが、夜間収集自体にはいろいろつっこみどころが。

続きを読む>>

People of Spirit

火星探査車「スピリット」からの通信が一時途絶えた件について、NASA のジェット推進研究所(JPL)より原因の詳細が発表されました。要は PC で言うところのハードディスクの情報がおシャカになったわけで、Mac や WinXP などで言うところの CD ブート(厳密には違うけど)で何とか復帰した模様。記事には地球上の JPL 関係者やスピリット自身の奮闘が紹介されています。

Spirit fell silent, alone on the emptiness of Mars, trying and trying to reboot.

EE Times - The trouble with Rover is revealed より

つまり、彼らが「マウントなし再起動」を命じるまで、スピリットは一人きりでけなげに命令を実行し、再起動を続けていたのだ。

岩と砂だらけの地表の上で、ひとり孤独に再起動を続けるスピリット…な、泣ける…(;e;)


NAVIGATION

Entry Jump

ランダムセレクト
上のリンクをクリックすると、ランダムに選択された記事に飛びます。

Archives

Others