帰ってきちゃったのかよ!
- 2004-09-03 12:00
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世の中なりたがったもん勝ち。
電子メールソフトの Outlook Express で「メールの分割送信」を設定していると、送信メールの BCC アドレスが送った人・送られた人全員に丸見えになってしまうのだそうです。
そんなバグを埋めているというだけでもだっさいことこの上ないのですが、さらにダサさを際立たせているのが記事中にあるMicrosoftでは,この問題が深刻な影響を及ぼしていない場合には,今後公開する予定のInternet Explorer(IE)6の新しいサービスパックを待つように勧めている
という一文。通常の操作を行っているだけで見えてはいけないものが見えてしまうというのは情報保護の観点から言って激しく深刻。企業間でやりとりされるメールで発生すれば、下手すると信用問題に発展するほど重大な過失になることもあります。そうでなくても、悪意を持ってちょっと誘導すれば、無知なる相手に該当事象の発生するメールを送らせることだって簡単にできるのだから、問答無用でパッチを当てさせるべきだと思います。ウイルスの類のみを「深刻」と認識する企業態度には疑問を感じます。
Microsoft といえば、会社の WinXP に入っている MSIE 6.0 SP1 にパッチを適用しようとするとこの修正プログラムをインストールするには Internet Explorer 6.0 Service Pack 1 が必要です
とか言い出すのは何なのか。当てさせたいのか当てさせたくないのか。どっちなんだ。
スカウトが自由契約対象の大学生選手に契約前に現金を渡していた件について道義的責任を取ってということですが…今この時期にオーナーを辞するとは、何企んでるんだ?
としか思えないのは私だけじゃないだろう。
ちょっと「今頃」感のある記事ですが。
正直、初等教育が実生活に役に立つかどうかなんてどうでもいいことだと思います。多くの人にとって理科が役に立たないものだとしても、こういった教育を通じて彼らの中から「『どうやったら役に立つか』を考える人」を発掘して育てる必要があるはずですから。むしろ本当の問題は教師にしろ生徒にしろ「役に立たない」=「勉強しなくてもよい」という変な合理主義にとらわれていることではないでしょうか。
「いかに役に立つかを教える」というのも「発掘」の一つの手段かとは思いますが、教育現場の方にはそれだけにとらわれずに色々工夫してもらいたいと思います。
埼玉在住としては直訴で安くなってくれるならまぁ有り難いことだが、地方出身者としては首都圏ばかりに便宜が図られるのって微妙な気分。
あーそうだ、値段はいいから運行本数を何とかしてくれい。本数も神奈川に負けてるよね?