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Explorer Destroyer should destroy everything

「Explorer Destroyer」を導入したサイトでは、ユーザーがIEを使っているとFirefoxへの切り替えを促し、場合によってはFirefoxでないとそのページを見えなくしてしまう。

記事にはFirefoxを支持するユーザーによって公開とあるけど、本当に Firefox ユーザーならIE 推奨てなサイトからさんざんこれと同じことをやられてその度にむかついてるはずなんだから、こんなことやったって逆効果なんだってことが分かってもよさそうなもんだ。こういうのがあるってだけで Firefox ユーザー全体がウザキモイ集団だと思われるんだよ。迷惑。


RSS への記事の載せ方

今、はてな界隈で盛り上がってる話題のようで。私の場合は「適当」ですね。Serene Bach では放っておいても本文は全文載って、個別記事にだけ表示される「続き」は載らないので、それに任せている。実際、そうすればサイトのトップページと同じ情報量になる訳だから、こっちが書いてる時にこんな感じに読めるかなと思う感触=web ページで読む時の感触と、RSS から読む時の感触が大体同じになって文章表現上も理にかなっているんじゃないかと。ま、RSS リーダーの方が概要しか抜かないようになっていると意味ない訳だが、正直その辺はどうでもいいや。

ところで他の人はRSSリーダーに登録しているサイトをどんなふうにカテゴリわけしてるんですかね。私はブログツールごとにわけてるんだけど、登録数がだんだん増えてきてなにがんなんだかわかんなくなってきました。ただSerene Bach=お馴染みさん、MT=Web関連に詳しいサイト、はてな=ウォチ、ライブドア=エロと見事に別れてるんでだいたいどんな内容のサイトか把握はしてるんだが。やっぱジャンル分けしたほうがいいかなぁ。でもブログって日によってジャンルが違ったりするから難しいんだよな……

ちょっと長めの引用失礼しますが、ここの段落がいちいちシンパシーで。ふうこの場合、RSS リーダー にはツール毎に分けて登録しているけども、スマートフィード機能で新着記事だけ別に抜き出して読むので、結局読む時のジャンルは「更新情報のみ」「ニュースサイト」「よみもの」の3種類ということになってます。

あと、話を戻してけんたろさんの主張RSS はほとんど100%購読する側にのみメリットのあるサービスという主張がどう違うのか分かんない。購読する側のメリットが配信側のメリットにも繋がるんだから一概に購読する側のみとは言えないってこと?


続:「拡張」は「拡張」

このところ話題になっていた、窓の杜問題:プラグイン vs 拡張機能論争に決着が付きました。

まじで! とリンク元サイトに行ってみる。

 これまで窓の杜では、「Firefox」の“エクステンション”や“拡張機能”と呼ばれるものと“プラグイン”を、あわせて“プラグイン”と呼んできたが、「Firefox」の認知や普及が進み、“拡張機能”をインストールして使用するという「Firefox」ならではの利用方法が根づいてきたことを実感しつつある。そこで今後は、ソフト内の呼称“拡張機能”を用い、“プラグイン”とは区別するかたちで紹介していくこととする。(編集部)

ここだけ引用すると、理由に変なこじつけが見えるにしても、斯界の抗議を受け止めてくれたという印象があるだろう。ところが、実際にリンク先に飛んでこの文章を確認すると認識が変わる。それは是非ご自分で確かめて頂きたいけども、私は正直、今後『窓の杜』を利用する気はなくなった。…別に今までも利用してないけどさ。マカーだし。


「拡張」は「拡張」

上のリンクを読んで、『窓の杜』が Firefox の拡張機能(extensionのことを勝手にプラグインと読んでいるということを知った。げぇー。作者がそう名乗っていないのに勝手に呼称を変えるのは、作者の意向を無視することだと思わないのか。って、その辺はリンク先で提示されてる Piro さんのページで分かりやすい例が挙がっているけども。

で、『窓の杜』ではその理由として以下のような点を挙げている。

どちらも「Firefox」の機能を拡充するという点では同じで。一般的なソフト利用者が違いを意識する必要はない。また、IEなど他アプリケーションでは拡充機能全般のことを一般的に“プラグイン”と呼んでいることもあり、窓の杜では、その違いを意識せずに「Firefox」を利用してほしいという観点から、他アプリケーションと同様に「Firefox」の拡充機能全般を“プラグイン”と表記する。

句読点の誤字がかっこわるいというのはさておき、呼称を合わせることで『窓の杜』が期待する効果が出るとは全く思えない。導入した時に起こる結果が似ていると言うだけで互換性がある訳でもないのに。名前が一緒であることで、IE などのアプリケーションで使えるものが全部 Firefox でも使えると思う人だっている。そもそも機能の理解しやすさを考えるなら、プラグインなんて変なカタカナ語を使うより拡張機能と言った方がよほど大勢に文意が通りやすいはずだ。

それに、勝手に違う呼称を使うのはユーザビリティを落とすことにもなる。まだまだ英語のサイトが多い Firefox では(これはこれで問題にされてはいるけれども)、オリジナルの呼称である extension と全くリンクしない日本語は、配布サイトの説明の読み辛さをアップしてしまう原因にもなると思う。全部日本語になったとしたって、Firefox を起動した時にはメニューのどこにも「プラグイン」なんて書いてないんだから、『窓の杜』でFirefox のプラグインなるものを知った後で Firefox を使おうとしてもメニューと機能がリンクしなくて使いづらい印象が残るだけだろう。説明はしていると言うかも知らんが、この文字だらけの長い説明を全部読んで『プラグイン』じゃなくて『拡張機能』で探すんだとちゃんと理解してくれるユーザーばかりだと思ったら大間違いだし。ソフトウェアのメニューに書いてある呼称を一貫して使うのは紹介/説明の基本だ! と、サポート魔人の観点から主張しておこう。

って、『窓の杜』から取材を受けたという Mozilla Japan の理事の方が『プラグイン』なんて言ってないだろ!って言っていくという話はないんですか? それとも、もう言ってるけど聞いてもらえないのかな。


HTMLは見た目のためにあるのではない。

とある友人に教えても経ったTinyMCEという WYSYWIG な HTML エディタライブラリがやばそう。

お言葉ですが、HTML を書く時に WYSIWYG とか気にするような意識が Web 2.0 を有名無実にすんじゃねーのとか言ってみるテスト。そんで、WYSIWYG のつづりも違うし…


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